令和8年度の雇用保険料率が引き下げとなります

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 雇用保険とは

 雇用保険とは、労働者が失業した際や、働くことが困難になった場合に生活の安定を図り、再就職を促進するための公的保険制度です。

 主な役割は、失業時に支給される「基本手当(失業保険)」のほか、育児休業給付金や介護休業給付金といった休業する際の給付金、またスキルアップを支援する教育訓練給付などの提供です。働き手の生活を守るだけでなく、雇用調整助成金やキャリアップ助成金などの助成金の原資についても事業主や従業員が支払った雇用保険料から一部支出されています。

 令和8年度の雇用保険料率

 令和8年の雇用保険料率は令和7年度と比較して1/1000引き下げとなっています。
 コロナ渦で雇用調整金の申請の大幅増加等で雇用保険の積立金がひっ迫となり、令和4年の一般の事業の雇用保険料率が9.5/1000であったのに対し、令和5年には15.5/1000まで引き上げになりました。

(令和2年度には約4.5兆円あった積立金が、令和4年度には約1.2兆円まで減少しています)

 従業員様に給料支払う時は、4月分から変更になりますのでご注意ください。
 


 
 




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